不登校の理由について

前回のブログでは高等学校の不登校について書きました。

100人に1.5人の割合で不登校になる学生がおります。

今回は不登校になる原因や理由について少しかいていきたいと思います。

友人関係のトラブル
いじめ
学業不振
金銭的理由
無気力
学校の必要性を感じない
教師とのトラブル
発達障害
違う道の選択

などが不登校の原因は多く、様々な理由がございます。

列挙してみると、多くがネガティブな理由であるものが多いものです。
学業以外に違うやりたいことをみつけ頑張って、辞めていく学生もいるのですが教員生活30年であってもそのような学生の数は比較的少ないと感じます。

学校は集団生活で、友人など、楽しい時間を過ごせる場でもありますが、すべての生徒がこのように学校生活を過ごせるわけではありません。
私達教員ととしても、明るく学校を楽しんでいる生徒をみることは喜びの一つではありますが、学校学生の深く思い悩む学生もある一定数確実にいるのが現実なのです。そこまで深刻に悩むことはなくても、退屈は虚無感を感じて活力が沸かない…そんな学生も多くおります。

また深刻なのはいじめによる不登校や学校中退です。

教師としても、一人の人間としてもどうにかいじめに気づき、改善しなければという思いがこみ上げてきます。

東京都の教育委員会では『東京都いじめ防止対策推進条例』や『東京都いじめ防止対策推進基本方針』をだしており、いじめについても昔に比べると非常に意識がむけられるようになりました。

それでも一定数のいじめは残ります。
いじめはいけない。最低な行為だ。絶対にいじめから守らないといけない。

そのような意識も大切ですが、『なぜいじめてしまうのか?なぜ人の尊厳を軽んじて、自分がされたらつらいこと、されたくないことを平気でしてしまうのか?』

といじめる側の生徒にも寄り添う気持ち・社会が必要だと思います。
いじめる側の生徒自身も大きなストレスややりきれない怒りなどを胸に秘めていることが多いと感じております。

高校生というのはまだまだ若い、未来がたくさんある年代でございます。
学校を辞めても、また辞めたくなくても学業不振で退学になった学生も、自分次第でどんどんプラスに変えていくことができます。
悩んで苦しみ、力強く羽ばたいていく生徒に寄り添える教員に自分がなれているのか問いながら進んでいきたい所存です。

生徒によっては、学校をやめたから、『新しい今の道を見つけた』という方も多くいて、学校という枠組みに固執する必要はないのかもしれませんね。
と、教員である私の身としては、このような発言はいいのか…?と言われてしまいそうですが、名前学校を伏せた、個人の意見であるのでご容赦くださいませ。

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